ストレッチは意味がないと聞いたのですが、本当?

ここ大垣市は適度に田舎です。なので車を使う方が非常に多い為、歩くことがとても少なくなっている方が多いんです。

運動不足なのに仕事に追われデスクワークを続けていると首肩腰がガチガチに固まりつらくなってしまうのも当然です!

せめて1時間に1度で良いので立ち上げってストレッチをしてあげて欲しいのですが、出来そうでしょうか?

ストレッチは大切だよと子供の頃から聞き馴染んでいましたが徐々にしなくなっていませんか?

更に少し前から度々「ストレッチ不要論」というものが話題になっています。

もちろんこれには様々な論文が出されているので間違いではないと思います。

しかし、当てはまる方がどの程度居るかが問題です!

先に結論を話しますね。

実際にストレッチが不要な人はスポーツ選手などの瞬発力が必要になる方です。

今からスポーツを最高のパフォーマンスで臨もうとしているのであれば上の写真の様な静的ストレッチ(伸ばした状態を30秒キープする様なストレッチ)はパフォーマンスを下げる結果に繋がると論文にも書かれています。

そもそも静的ストレッチというものは筋肉の柔軟性を高めてあげることを主目的としており、さらにリラックスさせる効果もある為にスポーツで最高のパフォーマンスを出す直前に行うものではない事は当たり前に知られていた事なのです。

もちろんこの静的ストレッチはスポーツ後に行うととても有効であるのでスポーツ選手も普通に行っているはずです。

逆に動的ストレッチをスポーツ直前に行うとテンションアップ、心拍数アップ、血流アップ、体温アップ という効果が今すぐ必要な方向けに必要となります。

ストレッチにも様々な方法がありますので正しいストレッチの知識を身に着けておくと良いと思いますよ。

どこかで何となく聞いただけで「ストレッチは不要」と思い込んでしまわない様に少し踏み込んで考えてみると色々と分かってくることが沢山ありますよ。

あなたのカラダはどのくらい柔軟性があるでしょう?

肩甲骨は柔らかく動きますか?

前屈はどこまでできますか?その時の腿やふくらはぎの張りはどのくらいあるでしょうか?

それでもストレッチは不要だと信じますか?

ストレッチをする、しないは自由です。

ストレッチをしたくても痛くて出来ない方、施術で緩めて動かせる様に変えて行けばまたストレッチが出来るように変わります。

幾つになっても健康で元気に動き続けたいと思いますせんか?

今のちょっとした努力が未来の自分に変わります。

あなたの10年後、20年後の未来はどうなっているでしょう?

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