朝起きる時、背中が痛い なぜ?

目が覚めるともう朝、重いカラダを持ち上げるように起き上がろうとすると

「あっ、背中が痛いんだった」と思い出す。

またいつもの痛みが出ているだけだとゆっくり動いてやり過ごす毎日

もしもこの状態が2週間以上続いているとしたら、とても心配になる状態になっているかもしれません。

背中が痛くなり始めた直前に何かしらの原因がわかっている場合、

例えば、いつもは持たないような重いものを無理して持ち上げた等

いつもはしないことを急に行った場合は筋肉を傷めてしまうことは良くあります。

しかし、通常は数日経てば良くなっていくものです。

それが、徐々に悪化していたり、良くなっている気配がない場合には放置していても

自然治癒力だけではどうにもならない状態であるかもしれません。

以前から運動不足の方が急な負荷により傷めた場合は筋肉に極端な過緊張が残ったままになっていることも

運動不足により元々の筋肉に柔軟性が無くなっている所に強い負荷がかかった時に起こる損傷は正常な筋肉の時よりも回復が遅くなります。

ではこの様な時、ご自身でどうするか?

痛くならないように動くことです。

もちろん症状により安静にしておかなければならない場合もあります。

ご自身で様子を見ながら痛みが悪化しないようにカラダを使うことを行ってみてください。

その時に気を付けることは、

・ゆっくり動かすこと

・可動範囲を広げすぎないこと

・頑張って無理をしないこと

これらに気を付けながら動かしてみてください。

上手くいかないときや、すでに激痛で動けない状態であれば施術による手助けが必要なので、すぐにご連絡ください。

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