「妊娠8ヶ月 股関節、恥骨痛」Sさん(大垣市)①
Sさん(大垣市 40代 妊婦さん)から感想を頂きました。
症状:股関節内側の痛み
当院に来られる前に病院ではこの痛みを相談されており、先生からは『様子を見ましょう』と言われただけで何も無かったそうです。
痛い時に何か良い方法があればと思うのは当然の事ですが残念です。
当院で検査をした結果、股関節や骨盤周りの筋肉がガチガチに固まっている部位とユルユルになっている部位が混在。
とても不安定な状態である為、立っても座っても恥骨痛が1番つらい。
妊娠中はホルモンの影響があり靭帯や関節が緩みやすくなっており、人によっては緩み過ぎて動けない場合もあります。
その為、筋肉の緊張と弛緩のバランスを調整する必要が出てきます。
この時に施術でデリケートな部分は触れることが出来ませんが、離れた部位からも恥骨痛に影響する筋肉や関節へのアプローチが可能なのでご安心ください。
仰向けでの施術を10分程行い、恥骨痛はどう変わっているかを確認すると、残り2割程まで痛みが無くなっていました。
その後、ゆっくりと立ち上がってもらうと『あぁ~痛くないです』とSさんが笑顔になりましたね。
その後、座った状態でも痛みが出ないか確認して本日は終了。
Sさんの状態に合わせたセルフケア方法をお伝えして笑顔でお帰り頂けました。
出産まであと少しです。痛みがあれば無理せずいつでもご相談ください。