楽をし過ぎない方が健康?
前回、『楽な生活スタイルは健康?』というお話をしました。
楽をすることが全てに於いて悪いとまでは言いません。
カラダにとって適度な負荷は必要です。
極端な例えですと、寝る事は一般的には楽な状態ですが「寝たきり」になってしまうとカラダの機能はどんどん低下してしまいます。
そして徐々に「寝ること」が辛くなる方が増えてきます。
使わない機能は不要とみなされると無駄なものとして排除されていきます。
これは自然なこと。効率よくその状況にカラダを適応させようとしている為です。
脳も同じです、携帯電話が誕生してから電話番号を覚えなくなりました。
それ以前は普段良く使う電話番号は自然に覚えていました。
今ではパートナーの電話番号すら覚えていない方も多いようです。
漢字を読めても書けなくなった方も多いのではないでしょうか?
漢字を書けなくても生活に困ることはないですが、筋力が弱り脚が動かせなくなると非常に苦労する生活になってしまいます。
今動ける状況であればどんどんカラダを使ってあげてください。
30年、40年後に動かすことが苦痛な状況になって気づくのでは遅すぎます。
でも何かを失って初めて気づくこと多くありませんか?
未来のあなたは、今どの様に生きるかを積み重ねた結果として現れてきます。
私はいつまでも元気でアクティブに動ける方が幸せだと思います。
そのために今できる事を日々繰り返していますが苦痛に感じることなく楽しく変化を感じられます。
過度な負荷、過度なストレスは活性酸素に繋がります。
頑張りすぎず程々に続けられることからちょっとずつ楽しんで続けてみてください。