不妊症と酸化ストレスの対処方法②
活性酸素が増える要因
②-1 太陽の紫外線
太陽光に含まれる紫外線が活性酸素を生む作用があるとされています。
太陽光に長時間皮膚をさらすと活性酸素の発生量が増加し、シミやシワの原因となる光老化となることが示唆されています。
②-2 激しい運動や喫煙
・運動は健康維持にとても重要なのですが適度な運動に留めておきましょう!
過度に運動してしまうと余分な活性酸素を発生してしまいますので注意してください。
・喫煙(タバコ)の煙に含まれる有害物質からも活性酸素が発生してしまいます。
特に血管内皮の組織障害や血栓を作ってしまう事、過酸化脂質の原因につながるとされています。
②-3 食品添加物
ほとんどの加工食品には食品添加物が使用されています。
人工甘味料、保存料、着色料、増粘剤、ゲル化剤、酸化防止剤、防カビ剤などなど…
食品添加物を体内で吸収すると肝臓で解毒されるのですが、その過程で活性酸素が発生してしまします。
②-4 ストレス
ストレス社会とも呼ばれる現代は人間にとって住みやすい環境なのか疑問に思ってしまいます。
会社の人間関係や家庭環境、夫婦間や育児でのストレスはどのくらい受けていますか?
強いストレスを受けると、副腎皮質ホルモンが分泌されて緊張や興奮状態になります。
この状態から元に戻そうと副腎皮質ホルモンを分解する酵素が分泌されるのですが、その副腎皮質ホルモンを分泌する際も分解する際も両方で活性酸素が発生してしまいます。
②-5 お酒(アルコール)
アルコールが体内に吸収されると肝臓で解毒処理される過程で活性酸素が発生してしまいます。
その他
化粧品や農薬、X線や電磁波など、活性酸素を発生させる要因は生活の中で知らない内に発生していることを知っておくと、どう対処すると良いのか考えるきっかけになれば幸いです。
これらの詳しい対策方法は、皆様にご興味があれば、またご紹介できればと思います。
今すぐ詳しく知りたい方はメールやLINEで聞いていただければ大丈夫です。