妊娠しやすいカラダづくりのヒント
施術で変えられる事以外にも自宅で出来ることを今すぐに知りたいと思いますよね。
ネットの情報が溢れている今、なにを選んでどう実践するか、無駄なく最短で結果を求める気持ちも分かります。
不妊に悩んでリーティに来られる方がカラダづくりを見直し、結果を出している方に伝えている方法を少しご紹介いたします。
今すぐ実践できる歩き方!
歩幅を大きく取ってみよう!
歩幅を広げて歩くだけで、骨盤周りの血流がUPUP!してくると言われています。
骨盤周りの血流が良くなるということは、子宮や卵巣への血流もUPUP!してくることは容易に想像できるでしょう!
この骨盤周りの筋肉をしっかりと使えているかは施術時にチェックする箇所の1つでもあります。
普段、何気なく歩いているその歩幅を少しだけ広く大股で歩いてみてください。
身長別、通常歩幅→目標歩幅
身長 | 150cm | 160cm | 170cm | 180cm |
通常歩幅 | 56cm | 59cm | 63cm | 67cm |
目標歩幅 | 68cm | 72cm | 77cm | 81cm |
『大股歩き』は上の表を目安にしてみてください。
最初に、上の表の通常歩幅とあなたの通常歩幅を比べてみましょう。
今の自分を知ることがとても大切です。
測り方はメジャーを持って普段のように歩いてみてください。
5歩程歩いた時に、前後に開いた状態で停止します。
後ろに残った足のつま先から前に出した足のつま先までを測ってみます。
つま先からつま先までなので間違えないと思います。
上の表でおよそどのくらい大股で歩くと良いか判断できると思いますが、キッチリ計算したい方は次のように算出できます。
- あなたの身長・・_____cm
- 通常歩幅・・・・・身長×0.37=_____cm
- 目標歩幅・・・・・身長×0.45=_____cm
となります。
身長150cmの方で12cm、180cmの方で14cmですので、こぶし1個分とイメージすると分かりやすいですね。
あなたの歩幅を測ってみて通常歩幅よりも少ない場合は先ずはこぶし1個分大股で歩いてみましょう!
今の歩幅極端に狭い場合、急に無理をして歩くと使えていない筋肉が悲鳴を上げることもあります。
無理なく様子を見ながら徐々に広げてみましょうね。
歩く距離も大切です。
当院では1日8000歩を目標にしてもらいます。それ以上がんばって歩くことはおすすめしません!
家事や仕事での歩数も含めての歩数になります。
万歩計など無くともスマホで測れますのでお持ちのスマホのアプリを確認してみてください。
時間がないから出来ないと言っているといつまでも変わりませんよ!
時間がない方へ、より効率を良くするポイント
- 歩く前にストレッチを行うと効果UPです!家事をしながらストレッチ
- ウォーキングに適したシューズを選びましょう。
- 踵から着地し、つま先方向へ体重移動した後、地面を蹴り出すようにイメージ
- 信号待ちや誰かに話しかけられても腿上げやかかとの上げ下げをし続けましょう!
- 階段はとても良い負荷になります。必ず利用しましょう!
やり続けることが結果につながると多くの患者様が証明してくれています。
時間の使い方も工夫次第で変えれば良いのです。
話しかけられても動き続けていれば長話することも無くなります。
変わりたいなら難しく考えず行動しましょう!
いろいろな変化が出だすと結果が楽しみになりますよ。