恥骨痛があるのですが、どの様に施術するのですか?

恥骨痛は妊婦さんにとても多く、女性に特化した施術法を行える当院でも非常に多い症状のひとつです。

先ず大前提として恥骨に対して直接触れることは出来ませんしキワドイ箇所に触れることもありません。

患部に直接触れなくても対応できる手法が複数ありますのでご安心ください。

例えば、以下の「内転筋群」の異常な緊張により恥骨痛が出ている場合、下図のグリーンの囲った範囲に触れて恥骨痛に繋がる影響を取り除いて行く事が可能です。

この他にも骨盤周辺の筋肉や腰、背中など離れた部分の異常が恥骨痛に繋がっている事も珍しくありません。

異常な緊張だけで無く、緩み過ぎて痛いこともあります。その場合は適度に緊張を入れる施術を行えば良いです。

産前産後に関わらずどの様な時期に出ていても不思議ではない痛みです。

医療機関で先生に伝えても特に対処してもらうことが無いのが実情の様です。

又、恥骨痛の出始めから何か月も放置してしまうと原因となる筋肉をかばう動きになり、他の筋肉にも痛みが出て来る連鎖でどんどん複雑になってしまう事も避けたい所です。

どの様な痛みも我慢せず早目の対策が必要だと分かっていても、そのうち治るかも?と思ってしまうのも分かります。

その場合、徐々に痛みが無くなっているのであれば良いのですが、痛いままだったり悪化していたりする場合はご注意ください。

当院では不妊治療や妊娠中の方、産後の症状など女性に特化した施術を中心に行っております。

一般の治療院では聞きにくい事も話していただけると今までの悩みが解決するかもしれません。

あなたの症状はその隠れた悩みが原因であることも。

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