手で触れられない程深い所にある筋肉に対応できるの?

筋肉に対して触れて緩ませる事の出来る深さには限界があります。

皮膚のすぐ下にある筋肉に対しては対応し易いです。

しかし、皮膚の下の筋肉の更に下の更に下となると触れただけでは筋肉は緩んでくれません。

奥の奥にある筋肉に対しては別のアプローチ方法が必要となります。

例えば牽引しながら揺らして緩める方法であったり、

奥にある筋肉の役割を考慮しその筋肉を使う動きを患者さん自身に動いてもらいながら施術する方法。

など様々な手法があり、その時にどの筋肉がどのタイミングでどの様に痛いのかを考慮して使用する手法を選択します。

なので、医療機関の様に「薬を出しておきますので様子を1週間後に教えてください。」の様な時間のかかることは致しません。

その場で様々な手法からあなたに合うものを選び、施術しながら痛みが徐々に変化していくのをあなた自身に確認しています。

あなた自身が変化を感じられないのに「良くなってますから安心してください」という言葉だけで誤魔化されない事が大切です。

当院では施術中や施術後に痛みや動きの変化を確認してご自身でどのくらい変化したかを10段階で評価して頂きます。

当院に来られる前に通っていた所で1年以上経っても変化がないのに通い続けているという方もいらっしゃいます。

もちろん悪化していない事を、現状維持が出来ていると考えるのは間違いではありませんが、

もっと良くなる可能性があるという事も頭の片隅に覚えておくと良いかもしれません。

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