【必見】妊活効果?体にいい!本当の「温活」その方法とは?

体温 基礎体温

妊活中であれば、あなたの平熱はどのくらいか把握していると思います。

健康的な人の平熱は36.5℃〜37.1℃程とされていると聞くと、少し違和感を感じてしまいますよね。

それほど現代人は低体温の人が増えているということです。

35℃台であることも珍しくはない状況です。

体が冷えている状態(低体温)は様々な悪影響をもたらす状態であると早く認識することが大切です。

そこで、今回お伝えするのは「本当の温活」です。

厚着をしたりカイロなどで温める方法はあなたの為になるのでしょうか?

あなた自身が熱を生み出せる機能を放棄していませんか?

なぜ低体温になってしまったの?

温活という言葉はいつの間にか自然に使われる様になっていますね。

それ程、低体温に悩んでいる方が多い現代の大きな問題はあなたも気づいている2つの問題があります。

・運動不足による筋肉量の減少

カラダの熱を作り出すために必要なのは筋肉です。 筋肉が使われることで発熱をする、その機能を使わない便利で楽な生活を続けていると

筋肉量が減っているために熱を発生しづらい→外部から温め続ける→体温が上がった気になる→動かないので筋肉量は増えない。

このような生活を続けていませんか?

・食生活の変化がもたらすカラダの冷え

昔の日本人はその土地に合った食生活をしていました。

例えば、味噌汁や煮物などのカラダを温めてくれる食材達です。

しかし、いつからかカラダを冷やす野菜(トマトやきゅうりなど)が1年中食べられるようになりました。

又、日本人が昔から食べていた食事は減り、日本人のカラダに合わない食材を摂る様になってしまいました。

このような食生活の変化が低体温をもたらしてしまった原因の1つになっている事は紛れもない事実です。

低体温は何が良くないの?

免疫力低下

人間の体温が1℃下がると免疫力が30%落ちるという話を聞いたことはありますか?

免疫力が落ちるとカラダに有害な菌やウイルスに対抗する抵抗力が低下し、病気のリスクが高くなっていまいます。

血流の悪化

全身の血流が悪くなることで生殖器(卵巣や子宮)の働きが低下すると言われており、不妊の原因ともなる多嚢胞性卵巣症候群が発症する場合があると考えられています。妊活にとって悪影響でしかありませんね。

代謝の低下

体温が下がると代謝量も低下します。

妊娠中、出産時にも肥満の影響が出ることがあります。 脂肪が増え過ぎると脂肪細胞から分泌される物質が減り、卵巣の表面が分厚くなることで排卵を阻害する可能性があると報告されています。

基礎体温を上げるポイント

基礎体温を上げるために見直す、生活習慣のポイントは以下のものが一般的ですが少し注意が必要です。

・朝食は毎日しっかりと
・たんぱく質をしっかり摂る
・散歩に挑戦しましょう
・カラダを温める食材を積極的に摂る

カラダを温める食材を積極的に摂ることも薦められると思います。

例えば、

ショウガ、山椒、にんにく、ネギ、ニラ、かぼちゃ

なつめ、杏子、胡桃、シナモン、唐辛子、鶏肉、羊肉

などはとても有名ですね、これらの食材もバランスが大切です。

寒い時期にショウガを使ったドリンクを飲まれる方も多いのですが、ショウガはカラダを温めてくれる時間がそれほど長くはありません。その欠点を補おうと1日に何杯もたくさん飲み続けると胃や食道が荒れてしまいます。

カラダに良い食材も単独で沢山摂る様な方法は避けるようにしましょう。

日本人が昔から食べていた食材を手間を惜しまずに昔ながらの調理法に近い方法がカラダに合っていると感じる方も増えていますので参考にされると良いですね。

忙しい毎日で時間が無いと頼ってしまうコンビニやスーパーのお惣菜など、どんな食材にどんな成分が添加されているか考えると便利さの裏に隠れていた何かがあなたの健康を阻害しているかもしれませんね。

悪いものを避け、必要なものを摂るという、至極あたりまえの事を実践できるかどうかで大きく変わってくる皆さんを見ると、とても大切なことだと日々実感しております。

筋肉を使いましょう!温活の基本は筋肉です。

YOUTUBEでエクササイズや筋トレをするのは良いことです。

続かない人はジムに行くこともおすすめです!

又、運動が苦手な方や時間が無いから出来ないとお考えの方も多いのですが、新たに運動する時間がないのであれば今している作業を筋肉を使えるように変えてあげる方法もあります。

例えば、デスクワークで何時間も椅子に座って作業しているのであれば、立った状態で作業できる高さのあるデスクに変更したり、椅子をバランスボールに変えることで常にバランスを取ることになり自然と筋肉が使える状況になるのです。

立ってデスクワークをするビジネスウーマン
バランスボール

私自身も10年ほど前から椅子に座ることは基本ありません。

仕事場のデスクは立って作業できるように変えてありますし、食事の時はバランスボールです。

なので仕事場でも家でも私の椅子は全て処分しましたので在りません。

他にも出来ることは色々とありますので、今の状況で何が変えられるか考えてみてください。

どんなに考えてもわからない場合は、施術時に質問してください、あなたの環境の中で変えられるポイントをご提案できると思いますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA