「妊娠8ヶ月 股関節、恥骨痛」Sさん(大垣市)②

前回の施術から3日後にご予約を入れて様子見していた3日間

2回目の施術時にこの3日間の状態について伺うと、『恥骨痛も股関節痛もほとんど痛みなく過ごせました!』と聞き本当に良かったです。

しかし、今度は腰痛が徐々に出ていて少し辛い状態です。

妊娠中の腰痛 腰の痛み

以前に腰痛が無かったかお聞きすると、『股関節痛が出る前まで時々ですけど腰痛で辛い時期がありました』と以前の状態が見えてきました。

症状が出た順番とは逆再生するように痛みを取って行く事が施術の基本となる為、腰の痛みは依然あった場所と同じ様子でしたので今回の施術で対応していきます。

仰向けの状態で脚を伸ばすと痛みがある為、基本の腰部○○法を左右10分ほど行うとスゥっと足を伸ばせる様に変化しています。

次に寝返りの動作をすると痛みが出る為、膝立○○法を5分行い再度寝返りの動作を確認します。

今度は寝返りも痛くなく問題ないようです。

立ち上がってもらい前屈や後屈、側屈は問題なし。

脚の位置は動かさずに上半身を捩り切った最後の部分が痛みが出ます。

この場合、たった状態で施術を行います。

痛みのある筋肉に対して動作○○○○法を捩る動きをしながら行います。

3回ほど行った後に再度捩り切ってもらうと『あれっ痛くないです』と笑っていましたね。

最後に歪みと取った正常な状態をカラダに記憶させる施術を行い終了しました。

お帰りの際は『スッキリして軽く動けます』と嬉しそうに笑っていたので大丈夫そうですね。

出産まであと少し、これでまたストレス無く生活できそうで良かったです。

Sさんは痛くなってから早い段階での施術でしたので回復も早く安定することが出来ました。

色々な治療をしても良くならなかった方は長期にかけて辛い症状が続いて居た為、中々変化が出にくいというのはあると思います。

でもあきらめずカラダにとってダメージを与えない様に安全な施術を受けられれば回復へつながる事と思います。

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